2015年4月19日日曜日

天空の城

きれいな天空の城に住みたいですか。日本には天空の城が本当にあります。それは、竹田城(たけだじょう)という兵庫県にあった城です。竹田城は虎臥山の上にあて、雲海(うんかい=海のような低い雲、とても綺麗)が発生すると、まるで空に浮かんでいるようです。だから、天空の城や虎臥城を呼ばれています。そして、城と呼ばれたけど、残されたのは石垣(いしがき=石から作った壁)、堀(ほり=城の周りに掘られた川)や井戸(いど=水があるとても深い洞)などだけで、日本のマチュピチュとも呼ばれています。



1431年頃に、山名宗全(やまなそうぜん)という但馬国(昔の日本の国の一つ)の武将によって虎臥山の上に城を建てされました。200年ぐらいそこに立ちました。でも、最後の城主は関ヶ原の戦いに負けたから、城が壊されました。こんな大きい城がなくなって、とても惜しいです。



竹田城の雲海が見たいなら、秋のとても早い朝には一番いい時間です。でも、雲海が見なくても、きれいな風景や山の下にある山下町も見えます。昔は、城主と城主の家族だけ城に住めで、家臣は山下町に住みました。城に見たら、町の全て見えます。




日本には天空の城は一個しかなくじゃなくて、福井県の越前大野城(えちぜんおおのじょう)や岡山県の備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)も天空の城と呼ばれています。時間があったら、他の城もきれいな風景に見に行きたいです。

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